2011.01.09(日)強い風、小雪舞う日だが青空も出て視界良し。松の内の下見の時に比して、コクガンが(磯などに生息し海草類アオサ、アマノリ、アマモ等が餌といわれ、絶滅危惧種にランク・天然記念物に指定されている)今日は1羽視認した。殆んど2羽連れだっているようだけど、スズガモの群を脇にして、如何したわけか単独でいた。何処かに移動したのであろう?
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汐首漁港:港内にガンカモ類の姿無し |
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汐首漁港:港外の磯にもガンカモ類の数ゼロ |
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釜谷漁港から:樹木が雪に覆われ真っ白に輝く函館山を望む |
釜谷漁港:港内のガンカモ類は数ゼロ |
釜谷漁港:港外の磯にカルガモ2羽 |
小安漁港内のスズガモの群(全数69羽) |
小安漁港:スズガモの♂♀ |
小安漁港:スズガモの群を69羽カウント。 何故か漁港の汐線にコクガンが1羽いた |
コクガンBranta bernicla orientalis 海域 ◆北海道=鳥類 希少種 (R) ■環境省=鳥類 絶滅危惧II類(VU)
◆< 北海道の希少野生生物「Threatened Wildlife of Hokkaido"Ded Data Book of HOKKAIDO">
// カテゴリー(R)とは、 存続基盤が脆弱な種または亜種(現在のところ、上位ランクには該当しないが、生息・生育条件の変化によって容易に上位ランクに移行する要素を有するもの)
■環境省:絶滅危惧II類(VU)とは, 2007年版カテゴリー絶滅危惧II類(Vulnerable, VU) - 絶滅の危険が増大している種