急斜面、瘠尾根、ミニ蟻の門渡りの地形は、歩道を維持修理する作業者の苦労は如何許りかと思いながらの登りになった。
このコースは、数日前にsakag氏が登った情報があるあから不安はない。さらに国有林の境界標石が明瞭だった。
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鉛川沿いの取り付き尾根:岩が露出して三点支持で登り始める |
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ブナ林の林床が刈り払われた巾2.5mの道:急登が続く |
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国有林の境界石標 |
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正面に三角山の雄姿が見えてくる <角閃石石英斑岩の山体> |
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保護石と標石<参等三角点> |
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西方に雄鉾岳、西峯、割岩を展望する |
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北方に岩子岳、背景はユウランプ岳 |
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僅かに現れる緩斜面に胸高直径80cm超のブナも見られた |
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チョットビビるミニ蟻の門渡り |
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緩斜面のブナ林:登山口から頂までブナに占められていた |
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鉛川沿いの路頭:中新世八雲層の硬質頁岩シルト岩互層 <手前と奥で色の違いが認められる> |
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同上の近接画像:緑色がかったシルト岩 |
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三角山取り付き尾根へのアプローチは「オボコ山の家」から 鉛川沿いに500m進む 往時の鉱山の賑わいを偲ばせる郵便ポスト <八雲鉱山:マンガン 鉛 亜鉛 金 銀> |