もう7年前になるが彼と某沢の遡行に同行して以来だ。それ以降の彼は、ブログ上でその活動ぶりは拝見していた。
その様子も彼から直に伺える。再会はさらにうれしいことだった。何事も止める理由は何でもつくから、一般に事柄を継続するの困難なことになる。しかし彼によると、山の登るチャンスはいくらでも思いつくようだ。
山に登る機会はいくらでも見つけられる彼。長年培われた豊かなちからがあるからであろう。
私とShoさんは吹き溜まりなどに用心してワカンを携行した。思わぬ雪の量で、早くもCo500mでワカンの装着を強いられた。頂から東峰への稜線上は、膝上まで埋まることもあり、ワカンは多いに活躍することとなった。
登山口から頂~岩場周回~登山口までのルート図
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Co550の最後の急登を行くShoさん。ダケカンバ二次林は、樹冠の雪、碧い空とのコントラストは、これぞ雪山の魅力。雪山シーズンインといったところでも、大いに満足の山行であった。
雑木林を抜けると、横津岳下部溶岩域にある凸型緩斜面~台地状の牧場に至る。雪だまりが、この時期にしては早くも堤のように形成されていた。しまった雪に足を取られながら雪堤を乗り越えた。
三角点に立てられた頂上標識から、すっかり雪化粧の駒ケ岳が目に入ってくる。
函館平野に大曲線を描いている工事中に新幹線高架に、しばし見とれて、駅は、水の消失は、札幌への延伸は・・・しばし新幹線談義。
メンバーは Sakag、Yamauchi、Sho、Tani、Taoの5名だ。其々の山登りを介して旧知の面々である。頂に居る間は青空があって北に駒ケ岳、南に津軽海峡、眼下に函館平野の様子も楽しめた。
札幌のやMamautッちゃん
Shoさん、Taniさん
伝説の人(?)と記念写真のOotubさん
七年ぶりの再会を記念してパチリ!
山頂から東方にある岩場。初めての二人を連れて・・・。地形偵察の斥侯役Sho氏が、左下方に小さく見える。
東峰の岩場を下る。チムニー等もあって、近間でもあり、ロープワークの練習に良いか(?)と思ったことだった。
岩場訓練になかなか良いじゃないか!心地よさそうに下るYamautさん、後ろにTanさん。