妻の要望があって函館山の七曲りコース~千畳敷を往復した。
エゾハルゼミがぎこちなく鳴き始めていました。
先日曜日の恵山八幡コースでもエゾハルゼミの鳴きを確認し合ったところです。
函館の春の終わりで、これが鳴いて初夏に入っていくのです。
関西から赴任してきた青年は、エゾハルゼミの鳴きとニセコ山系のダケカンバ林と初夏の青空と…
心良き記憶となって20年後の今も自然のなかなかいいものの筆頭だそうです。
函館の短い春は終わったのです。 朝夕は引き締まる大気と日中の暑いくらいと感じる季節。
家族ごとに違うストーブの要否はここで終わりになる季節に入ります。