月例袴腰岳:睦月山行:【2013年1月31日】【10時まで快晴・以降曇空】
0720:出宅
・0750:ダムサイト 0820:入林箱
・0850:石橋左岸へ 0920:雨量観測所
・0950:河床路 1020:林道から作業路へ
・1110:作業路終点(780m)
・1240:頂 ー1300:頂
・1530:ダムサイト 1600:帰宅 ..........
・地図の赤線はトラックログ:100m毎の経過時間を見ると、800mから18分、900mから17分、1000mから30分掛かっていた.
・1000mから上は傾斜は急になり、地図から読むと1050mから上は斜度34度もあった。さらにダケカンバ低木林が加わると、低木につかまりながら身体を持ち上げたりして頂きに立てた.山スキーの操作に難義をきたす場所であった.雪面が固ければ、スキーにシールを張ったままではかなり困難になるであろう.
・ダケカンバ低木林域の中に帯状の無流木地(裸地)が散在している.雪上に樹木が現れない場所で積雪の移動圧がそうさせたと思われる.雪崩もその一つであろう.注意は必要であろう.

↓1 袴腰岳登山(月例)の睦月は諦めかけていたが、意を決して晦日に行くことができた.

↓
↓2 除雪最終地の新中野ダム管理事務所前

↓3 道有林で管理している「入山箱」設置個所

↓4 ダムサイトから1時間、赤井川右岸を進むと「コンクリート橋」に至り、林道は左岸側に移る.
左岸側に「サワグルミ巨木」は、目を見張るばかりのものである.

↓5 地滑り地形が続く.やはり植林が盛んだ.「白沼」の案内板が見えてくる.

↓6 林道を「コンクリート橋」からさらに1時間進むと河床路に遭遇する.河床はコンクリートで固めているので、tプラブーツを爪先立ちで通過できる.水深は8㎝~10㎝程度であった.

↓7 いよいよ長かった林道を離れて、作業道路に沿って山に向かう.
周囲はトドマツ植林が盛んな地域である.

↓8 700mを超える台地にアカエゾマツが植えられている.上にダケカンバの大きい奴が占めている.

↓9 植林が許される標高の上限であろうか.標高800mでここから上は全て天然林であった.
幼齢のアカエゾマツの林で作業道路も終わりであった.

↓10 アカエゾマツの最終地点から上部を写した.ダケカンバの林の中に急な凹形斜面が見える.この中を進む.

↓11 森の生活 いい物語ができそうだ.周りはブナの林だが太さはない.樹高もない.しかし密度は高い林であった.生産力は乏しい林だが、おそらくは季節ごとに良い風景を見せてくれるであろう魅力的はブナ林だった.
標高850mであった.この標高のブナの林は、渡島半島の上限に位置するであろう.TET, 41.545778, 140.482605, 850.0, WGS84,

↓12 いよいよしっかりしたダケカンバ帯に入った.950m台.

↓13 厳しい風景のダケカンバ林.低木林域へ近づく.

↓14 至るところに帯状の無流木地が現れる.雪圧に樹木は頭を出せないのであろう.雪崩れることもあろう.

↓15 しっかりしたダケカンバ低木林.

↓16 さらに頂きに近い上部では、風雪とに厳しいたたかいが強いられる.傾斜は35°はあるところだ.

0720:出宅
・0750:ダムサイト 0820:入林箱
・0850:石橋左岸へ 0920:雨量観測所
・0950:河床路 1020:林道から作業路へ
・1110:作業路終点(780m)
・1240:頂 ー1300:頂
・1530:ダムサイト 1600:帰宅 ..........
・地図の赤線はトラックログ:100m毎の経過時間を見ると、800mから18分、900mから17分、1000mから30分掛かっていた.
・1000mから上は傾斜は急になり、地図から読むと1050mから上は斜度34度もあった。さらにダケカンバ低木林が加わると、低木につかまりながら身体を持ち上げたりして頂きに立てた.山スキーの操作に難義をきたす場所であった.雪面が固ければ、スキーにシールを張ったままではかなり困難になるであろう.
・ダケカンバ低木林域の中に帯状の無流木地(裸地)が散在している.雪上に樹木が現れない場所で積雪の移動圧がそうさせたと思われる.雪崩もその一つであろう.注意は必要であろう.

↓1 袴腰岳登山(月例)の睦月は諦めかけていたが、意を決して晦日に行くことができた.
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↓2 除雪最終地の新中野ダム管理事務所前
↓3 道有林で管理している「入山箱」設置個所
↓4 ダムサイトから1時間、赤井川右岸を進むと「コンクリート橋」に至り、林道は左岸側に移る.
左岸側に「サワグルミ巨木」は、目を見張るばかりのものである.
↓5 地滑り地形が続く.やはり植林が盛んだ.「白沼」の案内板が見えてくる.
↓6 林道を「コンクリート橋」からさらに1時間進むと河床路に遭遇する.河床はコンクリートで固めているので、tプラブーツを爪先立ちで通過できる.水深は8㎝~10㎝程度であった.
↓7 いよいよ長かった林道を離れて、作業道路に沿って山に向かう.
周囲はトドマツ植林が盛んな地域である.
↓8 700mを超える台地にアカエゾマツが植えられている.上にダケカンバの大きい奴が占めている.
↓9 植林が許される標高の上限であろうか.標高800mでここから上は全て天然林であった.
幼齢のアカエゾマツの林で作業道路も終わりであった.
↓10 アカエゾマツの最終地点から上部を写した.ダケカンバの林の中に急な凹形斜面が見える.この中を進む.
↓11 森の生活 いい物語ができそうだ.周りはブナの林だが太さはない.樹高もない.しかし密度は高い林であった.生産力は乏しい林だが、おそらくは季節ごとに良い風景を見せてくれるであろう魅力的はブナ林だった.
標高850mであった.この標高のブナの林は、渡島半島の上限に位置するであろう.TET, 41.545778, 140.482605, 850.0, WGS84,
↓12 いよいよしっかりしたダケカンバ帯に入った.950m台.
↓13 厳しい風景のダケカンバ林.低木林域へ近づく.
↓14 至るところに帯状の無流木地が現れる.雪圧に樹木は頭を出せないのであろう.雪崩れることもあろう.
↓15 しっかりしたダケカンバ低木林.
↓16 さらに頂きに近い上部では、風雪とに厳しいたたかいが強いられる.傾斜は35°はあるところだ.