2013年1月14日月曜日

点名:亀川411.8

 木古内町泉沢の亀川上流の点名亀川411.8m<メンバーKat、Sho、Tao>に登った. 

 上のスケッチ(kashi3D)のスカイラインは、函館山から見た北斗市と木古内町の境界(当別円山~点名:亀川~仮称:大釜谷山~桂岳と北西の延びる稜線)になっている.

 函館平野から西方を展望すると、当別円山と仮称大釜谷山の間にミニミニながら山容は「三角形」の印象をもって目に入ってくる山が点名(三等三角点)亀川411.8である.今日はその山を目ざした.
 
↓1 亀川林道沿いの新幹線坑口の工事事務所に駐車を依頼した.
   ここから400m弱で亀川林道から離れ北東に伸びる作業道路に入った. 



↓2 作業路を1200m程登ると、点名南亀川228.2の凸を通る.
 凸は、スギ植林地と広葉樹界の尾根部になtっていた.
 三角点設置ポイントだけあってやはり展望はいい.
 凸部でありながら、スギの梢の伸長から見てもスギ植林の成長の良さがよく分かる.



↓3 林の中は、下枝が全くないスギだった.良材を得るために枝打ち作業が行われたと思われるが・・・.良く手入れされた植林地だった.これが将来良材として認められることを願った.
 


↓4 Co300の尾根に上がった.森林所有者の界であろうか.廊下のようにブナ美人を左右に分けていた.



↓5 幼齢のブナ林の中には、直径2尺を超える壮齢の大木も見受けられた.この森の来歴は・・・.知りたいと思った.・



↓6 平長尾根をずんずん進むと荘厳さを持ち合わせたイチイの巨木に遭遇した.「巨木に登録したらいい」」との声も上がるほどの見事さをメンバーは共有した.・
 


↓7 点名亀川頂から桂岳、仮称大釜谷山を望む.左に見える奥に向かう尾根は桂岳への夏道だ.



↓8 関東の爆弾低気圧の北の翼が、津軽海峡まで伸びてきたか?.予報では昼間までは太陽マークだったが見事に外れ、海峡の上は層雲が厚くなるばかりだった.
 


↓9 当別丸山が木立の間から・・・.
  


↓10 函館市街地と函館山が・・・手に取るように見えた.


↓11 大間のMOX燃料専用炉建設中の場所が指呼の間だった.




↓工事中