軍川の吉野山に行ってきた。登頂後の復路に期待していた。旧国設スキー場のゲレンデ敷を降りるルートは、スキー場廃止後の森林遷移途上の様子を見られる。はたしてどのような遷移が見られるか。
函館の早朝はー12℃だったので軍川はもっと冷えていたと思う。良い天気で、登山口の西南方向のポコ・321峰は引き締まる姿がうれしい。
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登山口に国有林の看板が立っていた。かなり古いカラマツの林だった。.
カラマツ林は伐採されたのか、林内の高い照度があって下枝も生きている疎林だった。
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太いカラマツを目的にした管理であろうか。樹冠が清々と空に広がっていた。
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斜面の下の方は.トドマツの壮齢な林だったが、上部のベルトは北欧のマツ科のpicea属spruceが立っていた。やはり伐採跡地は広葉樹が自然更新していた。
・往路は青空、復路は曇り空。
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