2019年2月17日日曜日

丸山(古部)

丸山(691.0m):函館市絵紙町と古部町の界にある一等三角点に登ってきた。

スタートした地点: 車は積雪で前進ストップ。絵紙山町の国道から林道を1500mほど北上した雑木林。Con150m

 Con200m付近の皆伐跡。右前方の林は高密度のスギの林。奥に目指す丸山が見えた。青空広がり心地好いスタートだ。

 Con220m:林道が沢から離れるように旧左折している。赤字57、土流、道有林の入林箱が見えた。雑木林の後ろにトドマツの黒い林が見える。トドマツの林に沿って直進し、先ほどの林道の法面が見えるところで林道に向かう。つまり短縮路(近道)だ。

独立標高点・283:壊れた橋が見える。丸山方向に向かう林道が伸びている。橋の向こうに比較的細い二次林が見えた。

 上の壊れ古橋の上の林の様子。 全体のブナの二次林で、黒いのはイチイだ。

 古橋の先50m程のところから林道を離れ左斜面に入る。幼齢林と言うべきか、ブナの占める割合がかなり高い林だ。Con370mの高さでダケカンバが混じるようになってきた。

 Con370m付近の斜面:岩体が露出する箇所が幾つかあった。目を凝らすと緑色にも見えた。安山岩質の礫岩のように見えた。蛋白石のような方形の結晶も見えた。隆起浸食に耐えた海底火山溶岩の硬い部分が地表から出ている現象か。

 ・独立標高点・451m:町境の尾根に出て間もなく、ここで丸山に向かっていよいよ登頂へ尾根歩きが始まる。










恒例のポーズ